【怖い話】「最後の乗客」「呪いのビデオ」「沈黙の家」「違和感」【怪談/朗読つめあわせ】
最後の乗客。 小学校4年生の時に体験した話です。 私が毎日歩いていた通学路の途中に広い 空き地がありました。 夏になると腰まで伸びる雑草に覆われ所々 に壊れた家電や錆ドラム感よくわからない 鉄屑が積み上げられていて誰の土地なのか も分かりません。 大人たちは危ないから入るなど口を揃えて 言いましたが子供にとっては格好の探検 場所でした。 その空地の隅に1台のハイバスが打ち捨て られていました。 路線バスだったらしいんですが、塗装は 剥がれ、窓ガラスはほとんど割れていて、 車体の側面には赤ちゃけた錆がびっしり。 タイヤは潰れて地面に沈み、もう乗り物と いうより巨大な鉄のカ桶のように見えまし た。 近づいて覗き込むと中は荒れ果てていたの を覚えています。 破れたシートには落書きが、そして床には 甘水が溜まり、泥や彼歯がこびりついて いる。 昼間でもじめじめと暗く鼻をつくカビ臭さ が漂っていました。 けれど私たち子供にとっては秘密基地その もの。 大人の言うことなんて聞かず放課後になる と友達と忍び込んで運転手や乗客になり 切って遊んだり鬼ごっこをしたりして 過ごしたんです。 ただし私たち子供の間でも1つ決まりが ありました。 それは絶対に夜は近づかないこと。 夕暮れを過ぎると空地全体が闇に沈みハイ バスは黒い塊のように浮かび上がります。 昼間は遊び場でも夜になると誰1人として 足を踏み入れようとはしませんでした。 子供たちの間では夜のバスには幽霊が出る とさやかれていたんです。 でもある夏休みの夕方 家に帰る途中私はこの空地を1人で 通りかかってしまったんです。 すでに日は沈みかけ辺りは薄崎に染まって いました。 虫の声が広く広がり、湿った風に物がしい 草の匂いが混じり、何とも言えない心細さ を覚えていた時、 バスの中から ギ [音楽] と音が聞こえたんです。 古い座席が揺れるような金属のきしむよう な音。 風で揺れたのか、それとも友達が遊んでい たのか。 胸の奥がざつくのを抑えつつ、私はバスの 入り口からそっと車内を覗きました。 最後の真ん中に人が立っていました。 白いシャツを着たおじいさんのような人物 が深くなだれ、どうやら体をゆラヒュラー ヒラー と揺らしているようです。 その動きに合わせて座席がカタカタと きしんでいました。 誰だ?どうしてこんな時間に? 声も出せずに固まって見つめるうちふと 違和感に着きすぎました。 おじいさんの足元に目をやると雑りが きちんと揃えて置かれていました。 でも場所はおかしい。 それはおじいさんの足の真下にあったん です。 おじいさんの体は床に触れておらず、吊さ れるように中に浮いてることに理解が 追いついた瞬間、 背筋は氷でなぞられたような感覚に襲われ 、私は叫び声をあげて一目さんに逃げ出し ました。 その出来事を誰にも話せないまま数年が 経ち、中学生になった日、 母と何気なくあちの話をしていた時、勇気 を出して、 あのバスってなんでずっと置いてあんの と尋ねてみました。 母は一瞬言葉を選ぶように黙り込み、 やがてポツりと答えました。 昔ね、あそこで人が首を吊ったんだって。 息が止まりました。 思わず。どういうこと と聞くと母は小さくため息生息きをつき ました。 もう10数年前かな。ある男性があのハイ バスの中で亡くなったのよ。 その後弟さんも同じようにあのバスで命を 立ったらしいの。 効率君、私を知り目に母は続けます。 それ以来みんな君がってあのバスに近づか ないようにしてるの。だから未だに撤去さ れずにあそこにあるのよ。 あの日、私の目に移ったのは兄弟のどちら だったのかは今となっては分かりません。 最近あの空地は住宅地に変わり、ハイバス は後方もなく撤去されていました。 けれど夏の夜道を歩いているとふとあの 光景を思い出すことがあります。 き と座席が入れる音。 そして座席の下にきちんと揃えられた雑り No.のビデオ 大学2年の夏だった。 俺と友人4人は暇を持て余しAの家に 集まっていた。 そして近所のレンタルビデオ店Vで借りて きた100円のホラービデオを見ることに した。 タイトルとパッケージはいかにも 安っぽかった。 俺たちはそれを再生し、くだらない映像に ツッコミを入れながら楽しんでいた。 今の絶対糸みたいなので吊してんだろ。 この女の悲鳴わざとらしいな。 心霊スポットに忍び込む大学生。廃病院を 探索するアイドル。監視カメラに映った謎 の老婆。 そのどれモがあさにチープで俺たちの笑い を誘った。 やがて50 個目の最後の映像が始まった。画面に映し出されたのはどこかのありふ触れたパートの一室。引っ越しの最中の映像だった。デオカメラを片手に若い女がボールを運ぶに話しかけている。 おそらく同性を始めたカップルという設定 だろう。 女が明るい声で言った。 このダンボールにお皿とか食器入れたから 気をつけてね。 男が汗を拭いながら顔をあげる。 としてカメラに向かって優しく微笑えんだ 。 ああ、ありがとうな。 その瞬間だった。 男の顔がほんの一瞬だけおましい何かに 変わった。 それは女の顔だった。 だが人間の顔ではない。 顔の右半分が病的にぬらりと膨れ上がり、 その表面を熟した果実のような無数の ニキビが埋め尽くしている。 そしてその1つ1つから海ではなく黒く 粘り家気のある血みたいなものがドロっと 流れ落ちていた。 その目は像と狂器に見開かれ輝いていた。 唇は自然のほど赤い。 それは一瞬の出来事だった。 すぐに映像は元の優しい笑顔の男の顔に 戻っていた。 ビデオのナレーダが重もしい声で語り 始める。 これは2人の恋愛をよく思わない何者かの 生量であろう。 男性に上抱き嫉妬に狂った例だ。すぐにお 払いに行くべきだ。 俺たちはその大げさなナレーションを聞い てまた笑ってしまった。 ありがちな落ちだな。雑な特殊メイクだぜ 。 だが1人だけ笑っていない男がいた。 友人の間 彼はテレビ画面を食いるように見つめ、 画面蒼白のまま固まっている。 ビデオはそこで終わって画面は砂嵐しに 変わった。 どうしたんだよ。A 俺が声をかけるとAは震える声で言ったな 。 今の今の俺の兄貴だ。 例の話はこうだった。 映像に移っていた男は8歳年上の彼の実の 兄Bさんだという。 顔には若干のモザイク処理がされていた。 だがその声やたまい そして何より雰囲気が兄に売り2つだと いうのだ。 俺たちは途端に笑えなくなった。 Aはすぐに兄のBさんに電話をかけた。 そして俺たちが見たビデオのことを必死に 説明した。 電話の向こうのBさんはひどく困惑してい た。 なんだよそれ。 なんかの冗談なんだろう。 彼は全く何も知らない様子だった。 本当なんだって。兄貴に危ない霊がつい てるかもしれないんだ。まるまるっていう ビデオだから借りてみて見てくれよ。頼む から。 Aのならぬ様子にBさんもこんまけした。 分かった。わかった。時間がある時にな。 後日 Aから連絡があった。 Bさんが例のビデオを見たという。 そして電話口で驚愕の声をあげたそうだ。 確かにあれは俺だ。間違いない。あと撮影 してんのは6年以上前に別れた元カのCだ な。 さんの話によると、あの映像は昔同棲して いた元カのCさんが撮影したホームビデオ の一部だという。 そして彼女が勝手に映像制作会社に投稿し たんだろうとのことだった。 さんはあの顔が変わる現象については全く 記憶にないと言っていたそうだ。 数日後、 心配になったAは兄のBさんを連れて有名 な寺へとお払いに行った。 住職は2人の話を聞くと静かに頷き、本道 で気筒を始めた。 そして気を終えた住職はBさんに向かって 静かにこう告げたのだという。 あなたには女性の生量がついていますが、 それも相当に強いものです。 住職が言うにはその生量は美に移っていた 。あのおましい顔と全く同じ姿をしている こと。 そしてそれは元カノのCの例ではないと いうこと。 全く面識のない身知らぬ女の霊だというの だ。 おそらくどこかで偶然あなたを見かけ一方 的に強い思いを募らせたのでしょう。 そして生量となってあなたに取り着いた。 まあなんとかしましょう。 住職さんが何とかして解決したのかは 分からないが、その兄は最近結婚して子供 も生まれたそうだ。 幸せそうにしてるとのこと。 当時笑いながら見ていたレンタルビデオ。 その中に本当の映像もあるんだなとすごく ぞっとした。 沈黙の家。 私が妻の雪子と結婚して早5年。 都心のち朝マンションに暮らし、互いに 仕事を尊重し、同じ未来を描いて仲良く 暮らしていたんだが、 その歯車はいつしか狂い始めていた。 始まりは些細なすれ違いだ。 私が仕事で夕食を済ませて帰れば、彼女は 冷えた手料理の前で黙り込み、私が無増作 に干してしまっていた洗濯物をこれ身をし に目の前でやり直した。 そんな小さなトはやがて子供は家はという より重いテーマへと変わっていった。 私が答えをはぐかす度びき子の苛立ちは 募り彼女の表情から笑顔が消えていくのが 分かった。 私たちは同じ家にいながら別の孤独を生き ていた。 あの日も将来の話がきっかけだった。 激しい降のせい彼女は凍るような瞳で私を 見下ろし、静かに立ち上がった。 もう無理。 その一言だけを残して玄関へ向かい、重い ドアが閉まる音がガチャンと腹の底に響い た。 その時は頭を冷やしに行っただけだろうと 甘く考えていた。 よ。 ベッドで目覚めても彼女は帰っていなかっ た。 電話もないし、LINEは未読のまま。 1日2日と過ぎるうち、アスリと後悔が胸 を侵食し始める。 洗面所に並んだままの化粧水員。2人で 揃えたマグカップ。 家の歩ゆるものが幸子の不材を突きつけて きた。 3日後、 震える手で彼女の実家に電話をかけると 彼女の母親が絶叫した。 どうしてどうしてすぐに知らせなかったの ? 娘を暗じる魂からの叫びだった。 私が彼女を追い詰めた。その事実がさらに 重くのしかかった。 との夜 リビングの静寂が生き物のように私に 襲いかかってきた。 家そのものが深海のように冷え切って音と いう音を全て吸い込んでしまってるかの ようだった。 き子がいなくなって1週間が経った夜 疲れ果て帰宅し玄関ドアを開け中に入り リビングに向かっている瞬間だった。 お帰り。 鼓膜が確かにゆき子の声を捉えた。 弾かれたように振り返っても薄ぐらい廊下 には誰もいない。 現聴だと思った。 だがその日からだった 家が静寂を破るようになったのは 冷たい布団に潜り込むと枕元で 寒いね という声が 食器を洗っていると背後から ありがとう。 という声がする。 声の主は確かにユ子だったが、その声には 生身の温度がなかった。 どこか薄っぺらく壁や床を通して響いて くるような不気味な歪みが混じっていた。 私は眠れなくなって食欲もうせ急速に少水 していった。 アルバム ゆき子のさき声に耐えかねて暗闇に向かっ て叫んだ。 どこにいるんだ?出てきてくれ。 カ発入れずに返事があった。 ここにいるよ。 声はすぐそばの壁の中からくもって響いた 。 恐ろ恐ろ壁に手を当てると絶対に気のせい なのだが、そこから心臓の鼓動のようなか な振動が伝わる気がした。 その日を境に声の性質は一変した。 優しさを予っていた仮面が剥がれ落ち、 ドろりとした恨みが顔を覗かせ始めたのだ 。 どうして追いかけてこなかったの? あなたのせいよ。 逃がさない。 玄関壁床下浴室の鏡越しに 家のあいる隙間からゆき子の声が私を 攻み立てる。 私はおかしくなってしまったのか。 帰宅すること自体が恐怖になった。 失走から1月が立とうとしていたその夜団 を頭までかぶっていると深夜2時過ぎ 今までとは違う声が耳元で直接支いた。 それは水を含んで濁り切った声だった。 目見つかった。やっと 私の体 全身の地が凍りついた。 羽を着た瞬間、枕本のスマホが温たましい 着信を出、闇を切り裂いた。 明りをつけて電話に出る。 義の母からだった。 おつに途切れトレの声が耳に届く。 ゆき子がね、 見つかったの。さっき川で 電話が切れた直後、部屋の明りがふっと 消えた。 完全な暗闇みの中、すぐ目の前から はっきりと声がした。 これからは ずっと 一緒だからね。 それはもう壁の向こうからではなくすぐ隣 で愛をさくように響いていた。 早期の日、 裁談で微笑む幸子の家は1番幸せだった頃 のものだった。 泣き崩れる親族たちの中で私だけは涙を 流せなかった。 感情が恐怖で凍りついていた。 棺の中の幸子の顔を見れ。 シーンは歴史だな。 この顔こそが 私に話しかけてきた声の主なのだと悟った 。 葬儀が終わっても私はマンションから 引っ越せなかった。 この部屋を離れたら彼女に見捨てられる ような気がして、なぜかそれが何よりも 恐ろしかったのだ。 今も毎晩玄関ドアを開けるたび、声は私を 出迎える。 お帰り。 しかし1つだけ変わったことがある。 以前にもまししてひたすらに冷たく感情の ない声となっていた。 家に帰っても私が喋ることはない。 話す相手はもういないからだ。 でも今日もこの沈黙の家で彼女は私に支き 続けている。 違和感。 あれは中学2年生のじっとりと汗がにむ夏 の日のことだった。 その日俺は同じクラスのMに唐突に声を かけられた。 Mクラスの中では少し影が薄いというか、 いつも1人で本を読んでるような暗い印象 のやつだった。 だからMの方から話しかけてきたことに まず少し驚いた。 なあ、ちょっと階段聞いてくれよ。 昼休みが終わる直前の毛だるい空気の中 だった。 は、 俺が戸惑ってるのも気にせず、Mはぬるり とした視線を俺に向け低い声で話し始めた 。 うちの学校のさ、3階の西の橋にある男子 トイレ。あそこやばいんだ。 よくある学校の階段だ。 俺はああ、知ってるよ と愛槌を打とうとしたか。の真剣などこか 熱に浮かされたような目に言葉を飲み込ん だ。 1番奥の個室 夕方の放課後 部活も終わって西火だけが差し込むように なった頃 誰もいないはずのトイレの1番奥から不に 水を流す音がするんだ。 そしてその直後に便器の中からちまみの手 が何本も出てくれる。 その手に足首を掴まれたらもう終わり。 便器の中に体ごとゆっくり引きずり込ま れるんだと。 そこまで一気に話すとエマはごくりと喉を 鳴らした。 そして声をさらに潜め、俺の耳元に顔を 近づけてきた。 実は俺さ、昨日捕まれかけたんだよ。 Mは自分の制服の壺の裾をまくり上げた。 そこには赤黒い5本の指の形をしたが ねっ取りと浮かび上がっていたの。 それは確かに強く握られたとしか思えない 異様な技だった。 だからさ、確かめたいんだ。 今日もう1回放課後、そのトイレに行って みようと思う。 お前も来ないか。 Mの目は期待と恐怖が混じった奇妙な光を 宿していた。 だが俺はその日一緒に行くことはでき なかった。 悪い。今日は部活があるんだ。 部活? まあ、卓球部入ってる。検代会が近いから 休めない。 そうか と。Mは力なくつくと俺から興味を失った ように、また自分の席で静かに本を読み 始めた。 その日の放課後、 体育館に響くかいピンポン玉の音を聞き ながら俺はMのことをすっかり忘れていた 。 次の日、 教室のドアを開けた瞬間、俺は景色に妙な 違和感を覚えた。 言葉ではうまく言えない。 家具の配置が違うとかそういうはっきりし たものではない。 ただ空間の密度が昨日までと違うような そんな感覚。 自分の席についてようやくその違和感の 正体に気づいた。 Mがいない。 いや、違う。Mがいないだけじゃない。 昨日までMが使っていたはずの机と椅子。 との存在そのものが教室から綺麗に消えせ ていた。 そこだけが不自然な空白になっていた。 床には机への足がすれた跡だけが生々しく 残っている。 俺は隣の席のやに小声で聞いた。 おい、M、どうしたんだ?今日休みか?え 、ていうかツとかなくなってんだけど。 ああ、Mまだ来てないな。 そいつは子供投げにそう言った。 俺は焦って空白の空間を指びさした。 いや、ほらこれ席なくなってるけど おかしいと思わないか? そういった瞬間だった。 教室の中のざミきが電源をいきなり落とさ れたかのようにプつりと捉えた。 俺に話しかけている隣のやがゆっくりと 動きを止め、その視線を俺に固定する。 教室にいた全員が操り人形のようにピタリ と動きを止めていた。 そして俺の質問に答えるでもなく隣のやは こう言った。 ああ、 感情の温度が全く感じられない。ただの音 としての。ああ、 それだけ。 その一言を会いずに全員がまた何事も なかったかのように動き出しざミきが戻っ た。 ホームルームが始まっても先生もクラスの 誰も生徒が1人とその机と椅子が丸ごと 消えてることについて一言も触れなかった 。 その日の昼休み、 俺は職員室へ行き、担任の先生に直接Mの ことを聞いた。 先生は大量のプリントを整理する手を止め ず、俺の方を見ようともしなかったの。 先生、M君のことなんですけど、何かあっ たんですか?席もなくなって。 先生はようやくプリントから顔をあげた。 しかしその目は商店が定まっておらず、俺 の背後にある壁のシミでも見てるかのよう だった。 そして数秒の沈黙の後ポツりと言った。 ああ、 それもそうだなあ。 それはとえの答えではなかった。 ただ事実を事実として確認するだけの上の 空のつぶやき。 俺はそれ以上何も聞けなかったの。 さらに次の日 決定的な恐怖が訪れた。 教室に入ると昨日まであった後の空白が 消えていた。 Mの机があった空間は完全に詰められ、 教室の机の配置は最初からMなど存在して いなかったかのような完璧な構図に変わっ ていた。 俺の記憶だけがこの教室の中でエラーを 起こしている。 これはもう我慢の限界だった。 震える声で近くのグループに話しかけた。 あのさ、M君ていたよな。 再び時が止まった。 教室にいた全員が木よりもっと急激に全て の動きを停止させる。 完全な無音の世界が訪れた。 生徒も教団にいた先生も全員がぎこちな 動きでゆっくりとこちらを向く。 その顔には何の表情もなかった。 として ドルドゥルドゥルドルドルドルドルドル 誰かの口からそんな音が漏れ出したく また別の誰かがそんな声を立てる。 次の瞬間、先生も生徒も全員が椅子から 崩れ落ち、意思のない虫のように床に 生いつるポーズを取った。 そしてその奇妙な音を立てながら俺の方へ じリじリとはい寄ってくる。 俺は絶叫して教室を飛び出した。 結局あれから現在まで俺はMがどうなった のかを知らない。 もう2度と誰かにMのことを聞くことは できなかった。 もし聞いてしまったら、またあの光景が目 の前で繰り返されるような気がしてなら ないからだ。 それ以降、Mのことを誰にも尋ねず、普通 の学生生活を送って学校を卒業した。 皆さんから聞いた階談が1冊のホラー漫画 になりました。 誰にでも起こり得うる実談の世界をお 楽しみください。 そしてあなたの階談が本や朗読動画になる かもしれないイベントを全国各地で開催中 。 10人以下で階談を語り合う楽しい会で 参加費は無料です。参加者には特性キー ホルダーと3入り名刺をプレゼントしてい ます。 10月の会場は群馬県の高崎駅周辺。 そして11月は静岡県の静岡駅周辺でやり ます。概要欄の応募ホームから持ち込んで ください。 え、そして今年の9月15日月曜日祝日 ですね、岩手県の大船などで行われる、え 、怪談イベント気仙期段階会にも参加させ ていただきます。 え、詳細は概要欄に記載しておきますので 、え、是非ぜひこちらも皆さんお越し ください。 はい、どうも皆さんこんばんは。こま団子 です。え、今回は階段話を4つ読ませて いただきました。はい。 え、そうですね。うん。呪いのビデオの話 ありましたね。ま、呪いのビデオじゃない のかな、これ。この話に出てきたのは。 うん。呪いのビデオ系の映像の、え、映像 というかビデオのお話でしたね。 昔ね、レンタルビデオ屋さんで本当に借り たな、こういうビデオ。うん。で、兄と 一緒に見たりとかしましたね。うん。 すっごい量あるよね。 なんかや とかゲオとかね、よく言ってたんですけど 、そこのなんかね、心霊ビデオコーナー みたいなのがね、あって、で、そこでよく 借りていたんですけどもうん。すごい量 あったね。なんかあれだね。うん。棚の 全部、棚の全部がそういうビデオです みたいなさ。うん。兄とそれをこう見 ながらさ、これ面白そうじゃないつって。 あ、いやでもこれこの前借りたんじゃね つって。ああ、そうか、そっか。じゃ、 こっち借りるみたいな。うん。いや、これ も見たなみたいな。本当にそんな感じでし たね。で、新しいのが出たら、ま、 ちょっと新作って高いんですけど、ま、お 金出し合って借りたりとかうん。よくやっ たな、それはね。 ま、もちろん本物っぽいなっていうものも あるんだけど、ま、あからさにやっぱり これ怪しいよなっていう映像もあったりと かしてうん。ま、当時から、ま、いろんな ことをね、言いながら、言いながらいうか 、ま、これ怖ええなとかうん。いや、これ ちょっとね、無理があるんじゃないみたい な話を兄としながらね、見てたのを覚えて ます。はい。 呪いのビデオ系ではないんだけど、あの新 耳袋っていうね、あの、ま、有名なね、本 がありますけど、それのドラマ版がね、 あのビデオになってね、こう並んでたん ですよね。ま、BSで放送されてたやつな のかな。うん。それもこう、ま、棚に いっぱい置いてあってうん。で、最初ね、 新耳袋知ったのはね、ま、あの、よく昔 やってたのが兄と2人でその、え、新聞の テレビ欄を見てね、なんかどっかでそう いう心霊系のやつやってないかなみたいな 。うん。そんで毎日、毎日ではないけど、 ま、見てたんだよね。で、兄がその耳袋が ね、地上派であの、ま、やるみたいな地上 派でそのBSでさ、あの、放送されたもの を地上派の本当にね、ド夜だよね。3時 ぐらいに深夜3時ぐらいに、え、放送する みたいなうん。のがあってで階段で書いて あったからうわこれ面白そうつって兄がね それ録録画してで一緒に朝見たんですけど うわおしれえってなってええ何これみたい な5分ぐらいのね1話くらいのオムニバス ホラーみたいな感じなんですよね。で、 それが5話入って30分ぐらい放送されて たんですけど、それを兄がね、あの、録画 しててで、一緒に見て、で、これはいい ぞってなって、で、あの、ビデオ屋さんに 行って、あの、即借りに行きましたね。 うん。 ああいうのも面白かったよな。うん。今だ とさ、その配信とかじゃん、主流は。だ からなんつうの、なんつうんですかね。 その ビデオをレンダルする場合って家に帰ら ないと見れないじゃないですか。だから 借りてからワクワクしながらそのね、家 帰ってこうビデオデッキに入れたりとか DVD入れたりとかするわけなんですけど も、配信ってさ、そうじゃないじゃん。 もうね、もうポチって押しちゃったらもう すぐにその再生が始まってコンテンツが 見れるっていう。うん。ま、すごい便利な 時代だなっていうのと共にあの帰り道の ワクワク感っていうものはもうなくなって しまったなっていうちょっと悲しいね、 ものがありますよね。ま、それで言うと あのゲームソフトとかもさ、その、ま、僕 ゲームとね、階段がとにかく好きなんです よ。もう本当に昔からでゲームもね、昔 よく買ってましたけども、あれも店頭で見 てさ、で、わあ、なんだこれパッケージ見 てさ、で、裏目見てさ、うわ、面白れ、 面白そうってなって、で、家に着かないと 、ま、そのやる機会がないからね。うん。 だからその説明書をこうパラパラめくり ながらうわっていろんな期待を込めながら 家に帰ってでやるんだけどあの時もすごい 楽しかったんだよね。でもゲームとかも今 ね家でもうダウンロードで、え、変える 状態なのでまあ便利になったよなと思う 反面。う、ま、そういうのも懐かしいなっ て思いました。 さあ、そして、え、違和感という話もあり ましたね。うん。これは何でしょうね。ま 、不思議だし。うん。宇宙人的な怖さも ありましたね。うん。M君、M君がまあ、 行方不明になったのかな。うん。それと 同時にそのね、あの、Mいなくねって言っ たらみんなちょっと動きがおかしくなる みたいな。聞いたことねえ話だなと思い ましたね。うん。 M君はね、その放課後何があったん でしょうね。うん。学校全体がちょっと 怪しい感じになるよね。うん。こういう 体験とかされた方いますか?急にみんなの 空気がこう固まってねみたいな一瞬時が 止まったのかなみたいな体験とかってされ た方他にもいらっしゃるんでしょうか?ま 、自分はないですけどね。うん。 ま、あるよっていう人はコメントとかで 書いてください。へえ。 まあ何があったんやろうな。 赤いん赤いじゃないや。あのトイレの花子 さんとかもうん。なんか便器からこう ちまみれの手を出してくるみたいな話はね 、聞いたことありますけどそれと結構似た ような感じなのかな。 でも花な子さんの話でそんなクラスが おかしくなるとかは多分ないよね。だから また別物のあれなのかなって思いました けど。うん。 皆さんはなんか学校の7不思議みたいな 学校の階談とかってね、学校にありました ?うちね、そんななかったっすね。うん。 歴史の資料室みたいのがあってさ、そこの マネキンが動くとかうん。ま、理下室の 人体模型が動くとか本当にありがちなもの ばかりでしたね。うちの学校はね。うん。 ま、あとは 小学校の時にうーん、なんかな、何だっけ ?小学校だったっけな。中学校かもう高校 かも高校じゃないな。小学校か中学校だっ たんですけど、 なんか男性が侵入してお上きを買い出た みたいなね、あれはありましたね。 女性との上履きを嗅いでいましたみたいな 。そういうのはね、あった気がすんな。ま 、単純に怖い話ですけどね。うん。まあ、 どうだったろうな。ま、そのうちの別の 学校だったっけな。なんかね、あったんだ よね。騒ぎになったんだよ、1回。うん。 うちの学校じゃなかったかな。でもなんか めちゃくちゃ近しいところだった気がする 。 いや、大人になった。今でもさ、その 買い出どうすんだよって俺ちょっと思っ ちゃう人なんでね。 ま、痴漢とかストーカーとかもさ、やって どうすんだよっていうのが思っちゃう人な んで、もう全くそういう感覚は分かりませ んね。うん。 ま、犯罪なんでね、あの、やめましょうっ ていう話だよね、そもそも。 学校まで侵入してやりたかったこと、それ みたいな。うん。ちょっと引いちゃうよな 、そんなんね。 ま、そんなことを思いながら、えー、読ま せていただいてました。はい。読ませて いただきありがとうございました。 え、そして、え、この動画の概要欄には ですね、今度の9月15日、岩手県大船で 行われる、え、気戦機会という怪談 イベントがあるんですけども、え、それに 参加させていただきます。え、それの概要 と、え、チケットの取り方、え、概要欄に 書いてあります。はい。是非チェックして みてください。今年から、え、交流会も あるということで、非常に楽しみでござい ます。もう日にもう何日もないけどね。 うん。もう今週やな。今週来週だね。え、 あと色々書いてあります。はい。SNSも ね、今ね、え、インスタと、え、 TikTokが主流かな、今やってること は。うん。そっちも是非チェックしてみて ください。リンク貼ってあります。 さあ、そんなわけで、で、また次のお話で お会いいたしましょう。 ごま団子でした。おやすみなさい。 うん。 [音楽]
⭐︎出演イベント情報⭐︎
【9/15岩手-大船渡イベント詳細】
https://x.com/kesenpure/status/1944955137367400937
チケット予約はリンク先のアカウント様へ直接DMしてください。
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🕯️【ごまだんご百物語】のご応募はこちら🕯️
https://forms.gle/YPVTnw2YyzvpZc897
【ごまだんご百物語】とは…
実話怪談をみんなで楽しく話す会です。
聞いた怪談は動画になったり、本になったりします。
群馬会場(高崎駅周辺 予定)
■日付:10月5日(日)・10月6日(月)
静岡県会場(静岡駅周辺 予定)
■日付:11月9日(日) ・11月10日(月)
各地共通事項
◾️場所:レンタルスペース
◾️時間:2日間で3部やります。好きな時間を選んで下さい。
【日曜】
1部 12時〜15時
2部 17時〜20時
【月曜】
3部 12時〜15時
◾️各部の定員 5人前後 ※抽選になります。
◾️参加費無料
お問い合わせ: gomadangohd@gmail.com
★怪談を1組1話以上、必ずお話しください。
★1人で来て話すのが気まずい人は、
お友達やご家族と来ていただいてOKです。
その場合も1組につき、1話は怪談話をおねがいします。
★小説のように完成したお話を持って来て頂く必要は一切ありません。
雑談みたいにゆるく怪談話を伺えたらと思っています。
★締め切ったら追加募集はないので、
早めに応募されたほうが参加しやすいです🙇
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📸instagram
https://www.instagram.com/gomadangohd/?utm_medium=copy_lin
🎬TikTok
@gomadangohdkun820
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視聴者の実話怪談をホラー漫画化!
「眞霊 ほんとに沼る実話怪談」(KADOKAWA)
https://x.gd/8mzye
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★お話募集フォーム
https://forms.gle/MA459p6xHJrveiQm7
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◾️おしながき
0:00 最後の乗客
9:05 呪いのビデオ
20:08 沈黙の家
32:54 違和感
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#ビデオ
#学校
#怖い話
16件のコメント
最高
うぽつです
夜のおともにさせてもらってます!
いつもいい声いい話ありがとうございます
おやすみなさい(^-ω-^)Zzz..
ごまだんごさんこんばんは🌙😃❗️動画アップお疲れ様です😌💓😸
秋の夜長に最高です😆👍
新耳袋🎵見てました❣️見てました❣️
未だに‐新耳袋‐って響きにwkwkする🤡ウキウキ
ダダダって手形が出るのと、SHORTだけどホラー強めで面白かった♡
いまから観ようかな♬
51万人おめでとうございます🎉🎉🎉🎉
これからも応援しています😊
更新ありがとうございます☺️
ごまだんごさんは生粋の怖いもの好きなんですね~
私は今いる部屋が???な出来事がけっこう発生するので他の人はどう対処してるのか気になって見るようになりました。
10年住んでもういろいろ起きるので退去することにして今は引越し作業中です。
謎な出来事(心霊的な)も多々ありますが最終的にはヒトコワです。
みなさま、どうか身近に潜む出来事にお気をつけください。
いつも、新着動画ありがとうございます!お疲れ様です!
ごまだんごさん😊
こんばんは😃🌃
配信ありがとうございます。
聴きながら寝落ち
おやすみなさい
バスの話…ウチの地元の事だ…
今回のお話はバラエティーにとんでましたね
ゾッとするものから、えっ、どういうこと?みたいな…
面白かったです😱
沈黙の家かなり理不尽だな
枕元に置いていたスリープ中のスマホがいきなりこの動画を再生し始めました
なんでや(´;ω;`)
違和感は新しいパターンだね。
クラスメイトに聞いたら「M?誰それ?」てのがお約束の展開だけど。
Mくんの話。おかしいのは自分なのか周りなのか。。。病みそう(;_;)