ブリオッシュ・デ・ロワ
1月6日のエピファニーのお菓子として有名な「ガレットデロワ」ですが、
南フランスになると「ブリオッシュ」でできたものを食べてきました。
そのブリオッシュデロワ(パンデロワ)を作ってみましょう!!
(配合の下にタイムスタンプが載っています)
配合(今回は4倍でつくっています)
強力粉 100
きび砂糖 18
塩 1.6
ドライイースト(金タイプ) 1
卵60
(※1卵黄25・卵白 20・生クリーム15)
ルヴァンリキッド 10
牛乳10〜20
※ルヴァンリキッドがない場合は牛乳で硬さを調節
発酵バター 40
オレンジピール 30
レーズン 25
飾りフルーツ適宜
※1卵黄・卵白・生クリームが面倒なら卵60でもOK※2ルヴァンリキッドは、なかったら入れなくてOK
(タイムスタンプ)
00:41 材料説明
02:46 捏ね
14:40 油脂入れ準備
15:02 バター入れの生地の感じ
24:08 皮生地をとる(フルーツ混ぜる)
26:20 具を混ぜてから15分後
一次発酵
28:16 100分後パンチ入れて冷蔵庫
30:33 翌日冷蔵庫から出して復温→次工程
31:59 ベンチタイム →成形
34:29 フェーヴ を入れる
37:17 仕上げ発酵→仕上げ処理
39:37 予熱→焼き(オーブン説明)
41:36 焼き上がりの判断
42:12 仕上げ処理
ブリオッシュの手ゴネのやり方は基礎コースをご覧ください。
ガレットデロワはフランスで1月6日のエピファニー(公現節)に食べるキリスト誕生のお祝いのお菓子です。フランスではクリスマスすぎから1月前半までお菓子屋さんにもパン屋さんにも山積みになったガレットデロワを見る。
主力商品を外してでもこのガレットは店頭に並ぶようです。私もこの時期のパリに行ってみたい。
その楽しみの一つはフェーヴ(元来ソラマメだったけど現在は統制の人形)をあてること。
フェーヴが当たった人はその日男性だったら王様に、女性だったら王女様を。
王女様は王様を選んでシャンパンと共にみんなの祝福を受ける。
フェーヴ=ソラマメ(直訳)は胎児の形をしていて古代から命のシンボルとして扱われている。
結婚や農耕にまつわる催事の際はソラマメがふるまわれる。
ガレットデロワの正しい食べ方
一番年下の子がテーブルの下にもぐる。
ガレットを人数分+1(+1は貧しい隣人の為にとっておく)に分ける。
切り終えたらテーブルの下の子に「誰の?」と尋ねる。
そして配膳していく。
みんなにいきわたったら「ボナペティ」とみんなで一斉にフォークを入れて食べる。
(ちなみに、フランス語の先生は、王様になった人は王女様を、王女様になった人は王様を指名でき、
カップルとなってほっぺにキスする(いわゆるbisってやつ)これが嫌だったとずっと言っていた)
現在日本はPL法の関係上アーモンドが入ってフェーブが上にのせてある事が多い。
公現節=Epiphanyカトリック教会の祭日の一つ。キリストの栄光が公に世に現れた三大事跡(降誕の際の東方の三博士による礼拝、受洗、カナにおける最初の奇跡)のうち、三博士の礼拝を記念して1月6日(またはその後の最初の日曜日に祝う。御公現の祝日。
ガレットデロワの図案は4パターンが多い。
(これをベースにいろいろオリジナルがあり本当に芸術的)
image
a 太陽(ソレイユ)を表す 生命力
b麦やパルムを表す矢羽模様 五穀豊穣
cひまわりを表す模様 栄光
d月桂樹・オリーブ・四つ葉等を表す 勝利
aの模様は5〜10センチぐらいの小さい分厚いものもよく見かける。
これはピティビエ(車輪)と呼ばれているもの。
ガレットデロワは分厚くなく2センチとか3センチとかに抑える(厚みがない)といわれているのですが、
最近は薄すぎると言っていました・・・。私も狙うは3センチぐらいだと思いました。
いろいろフランスのガレットデロワの事について書いてあるHPがありました。
http://www.deluxeparis.com/charm/history.html
(j’ai utilisé 4 fois la quantité cette fois-ci)
farine forte 100
sucre de canne 18
sel 1,6
Levure sèche (type doré) 1
60 œufs
(1 jaune d’œuf 25, blanc d’œuf 20, crème 15)
Levain liquide 10
Lait 10-20
Si vous n’avez pas de Levain liquide, ajustez la dureté avec du lait.
Beurre fermenté 40
Pelure d’orange 30
Raisins secs 25
Fruits pour la garniture
1Si vous n’avez pas de jaunes d’oeufs, de blancs d’oeufs et de crème, vous pouvez utiliser 60 oeufs. 2Si vous n’avez pas de levain liquide, vous n’avez pas besoin de l’ajouter.